ジーンズのこだわりは人それぞれ。
性別や年齢、そのときの心境、季節。
友達や恋人の影響など、さまざまな要因で欲しいジーンズも変わってきます。
ぼくが学生だった頃には「太めのジーンズ」が流行りでした。ここ数年の間には「スキニー」と呼ばれる細いジーンズが流行り、いまでは定番シルエットのひとつになっています。
もともとは作業着だったジーンズそのものも、いまではファッションアイテムとして欠かせないものとなっています。
移り変わりのはやいファッション
ファッションは移り変わりが早いです。
ですが、勘違いしてほしくないのは、ファッションというのは必ずしも「いままでになかったまったく新しいものが流行るわけではない」ということです。
ぼくはみなさんにいちばん伝えたいことは「お気に入りのジーンズと一生をともに」ということです。そして、もっとジーンズを楽しんでもらいたいのです。
はやりに流されたり左右されたりしないで、自分の好きなジーンズと出会ってほしい。そう思うわけです。
お気に入りのジーンズとともに生きる
「ジーンズを育て、自分も成長する」
そんな風にジーンズと向き合ってほしいと思います。
流行は誰がしかけているのか?
流行にのることがほんとうの意味でオシャレでカッコいいことなのか?
店が売りたいものをすすめるのが、本当に「お客さまのため」なのか?
ぼくがショップ店員時代にいつも自問自答していたことです。
流行が去り、そのジーンズが見向きもされなくなるのはとても悲しいことだと感じています。
ジーンズの汚れや色落ちには、はく人の思い出がたくさん詰まっていてほしいのです。
まとめ
そういうわけで、ファッションに興味があまりない方がジーンズを選ぶ際には、流行に左右されず、自分が気に入ったものや用途に合わせて長く愛用できる一本を選ぶことをおすすめします。
で、どんなジーパンを選べば良いの?
ということをこのブログで発信していけたらなぁ、とおもいます。
ではでは。